武藤圭太郎のBLOG

岐阜・愛知を中心に活動する建築家 武藤圭太郎のブログ

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金沢 

2010/03/11
Thu. 21:15

時間が空いた日を利用して、金沢に日帰りで強行的に行ってきました。

目当ては21世紀美術館。
美術館っていうよりも、オラファーエリアソン展。

kanazawa_40.jpg

東京の原美術館で何度か作品を目にして以来、彼の作品が気になり続けていて、
そろそろ金沢での展覧会も終わってしまうとの事なので、慌てて行ってきました。

エリアソンは光と身体と視覚の関係性を問い続け、様々な作品を「装置」としてつくり続けている。
「装置」そのものというよりも、装置によって起こりうる「現象」自体が作品といった感じ。

中でも圧巻だったのは、これ。

kanazawa_54.jpg

色んな事を試したくなって、かなり長時間部屋の中にいたら、少し目まい的な感じになりました(笑)

部屋の中に霧が立ち込めていて、天井に設置してある三色の光(赤・青・緑)により、霧自体に色が付いているという作品。
三色の相関図のグラデーションの中にいるといった感じか。
霧自体が状態として変化しているし
当然、自分がいる場所によって色の濃度が変化していくし、
また、眼が自分に近い場所の色に慣れてくると、奥の方にある違う色が浮かび上がってくる。

二度として同じ風景に立ち会えない事も面白いし、なにしろとても美しい。

久々に、心を、というか、全身を揺さぶられる場所に立ち会いました。


空間は、目に見えないものを、見えるようにする力がある。
建築は、それを可視化し、より人の生活を豊かにする装置でなければいけないのです。


武藤圭太郎




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